2018年01月18日(木)

チャクラのバランスを整え〝自然治癒力〟を活性化

今回は第7チャクラについてお伝えいたします。
第1チャクラは安定や生命力を、第2チャクラは喜びと情熱と創造性を、第3チャクラは自信や個性、パワーや喜びを、第4チャクラは友情や愛情を、第5チャクラは自己表現やコミュニケーション、そして第6チャクラは第3の目とも言われ、直観力やひらめきを生み出すチャクラです。
そして、今回はいよいよ最後の第7チャクラについてお伝えいたします。
チャクラは一般的には7つあると言われていますが、第6チャクラまでとして、
第7チャクラを数えない方もいます。特に医者の中には第7チャクラは体内になく、
体表のチャクラとして数えないようですが、他にも俗説として着地している足元をゼロチャクラと言ったり、
体から発する生体エネルギーのオーラの頭上の先を第8チャクラとカウントしたり、また宇宙まで、
オーラの層があり、それぞれの層ごとにチャクラは無数にあると考える方もいますが、
このコラムでは一般的に伝えられている第7チャクラまでをご紹介しています。
第7チャクラの場所は、頭頂部、百会(ツボ)のあたりにあります。
第7チャクラをサハスーラチャクラやクラウンチャクラと言います。
アジナチャクラと言い、霊性に繋がるチャクラとされ、自己の超越や悟りとの関係があるとされています。
このチャクラが活性されていると、欲に振り回されることなく、心に平安を感じ、何か超越した力を感じ、
感謝が湧いてきます。逆にこのチャクラが閉じてくると自信がなくなり、自分の居場所がないような閉塞感を
感じたり、頭痛が増えますこのチャクラが関係している内分泌系は松果体、器官は頭蓋骨上部にあたります。
このチャクラを活性するには共鳴しやすい周波数はソルフェジオ周波数の963HZが効果的とされています。
色のパワーは紫、金、白、透明が好愛称になります。
パワーストーンはアメジスト、ダイヤモンド、水晶、トパーズなどがお勧めです。
このチャクラを活性させるため静かな空間で、頭が紫の美しい花びらに何層も包まれて、それがゆっくり開花し、中から金や紫の光が放出され、全身が包まれるようなイメージで深くゆっくり呼吸しましょう。
アロマではラベンダー、ローズウッド、サンダルウッド、ジャスミンなどがお勧めです。今回で七つのチャクラについてお話しましたが、
アーユルヴェーダの経典にはもともとチャクラのことは紹介されていませんでしたが、
その後のアーユルヴェーダの発展のなかでチャクラという概念が誕生してきました。
私たちの健康とも深い関係があるので、チャクラを活性させて、これからも一緒にアーユルヴェーダライフを楽しんでいきましょう。

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