2018年04月19日(木)

予防医学と呼ばれる〝アーユルヴェーダ〟

前回、アーユルヴェーダの季節感についてお話しました。
今、まさに穏やかな季節となり、春の行楽シーズンを迎えていますね。
春の過ごし方についてお伝えします。春はカパのエネルギーが強くなります。
冬の間、凍った大地や降り積もった雪が、春の日差しに溶けだしてきます。
冬の乾燥した風は穏やかな風に変わります。大地からは草花が芽吹き、温かい日差しに癒される季節となってきます。
春眠暁を覚えずと言われるように、なんとなく日差しの中でぼーっとしたくなります。
まさしく、カパの要素が過剰になる季節です。
カパのタイプに人たちは癒し系で、おっとりと行動するタイプなので、春のカパのエネルギーはさらにカパを過剰にさせてしまいます。
カパは粘性、結合、維持のエネルギーを持っています。維持のエネルギーが強くなり、眠気を催しますが、あまり睡眠を取りすぎないように心掛けます。
また、カパのエネルギーを強くする粘性の高い食事はなるべく避けます。(油っぽいもの、甘いものなど)
また、ダイエットに向いている季節でもあるので、春からダイエットをスタートさせ、代謝を高める生姜、コショウなどのスパイスをとるのもおススメです。
また、花粉症で悩む人たちも増えてきます。カパは粘性の質をもっているので鼻水に悩む方が増えますが、
花粉だけのせいではなく、本来の季節の変化からカパの粘性が高まるころでもあるので、花粉症に悩まれる方は冬の終わりに、
カパを過剰にするもの、粘性(脂っこい食事や甘い味覚のもの)は避けた方が良いでしょう。
春こそ、スパイシーな食事をとり、お昼寝はあきらめて、元気にお花見やショッピングにでかけて気分転換をしましょう。
また、春の苦味のある春野菜はこの季節にはとってもお勧めです。
新キャベツを一口大に切ったら、軽く湯通しして、ツナやお好みのハムなどを入れて、辛子マヨネーズとブラックペッパーを効かせたサラダは代謝を高めてくれます。
お豆腐の上にキムチを添えるのも良いでしょう。
次回はアーユルヴェーダで考える梅雨の過ごし方についてお伝えします。
これからも一緒にアーユルヴェーダライフを楽しんでいきましょう。

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