2022年05月09日(月)

本紙ライター 代田多喜子の美容体験記22 《銀座「飛雁閣」》

コースの始まりは滋味あふれる9つの味わい
銀座「飛雁閣」
東京都中央区銀座8-9-15JEWEL BOX GINZA9F
TEL 03-3572-7111
http://www.higankaku.com/
  • 低糖質、化学調味料不使用の広東料理店銀座「飛雁閣」で最上のおもてなしを体験してきました

 

食の安全に対して徹底したこだわりとホスピタリティの高さで知られる、中華レストラン「飛雁閣(ひがんかく)。会員制で全室個室の同店は、財界人・政治家をはじめ、文化人、芸能人などがお忍びで通う、知る人ぞ知るレストラン。今回、縁あってこちらでコース料理を楽しんできました。

 

  • HACCP認証取得の一流店でギルドフリーの中華料理を食す!

 

 中華料理は大好きなのだが、最近、年齢のせいか胃もたれが気になって控えがち。だが、飛雁閣で食事となれば別だ。何しろここのお料理は、前菜からデザートまでかなりの品数にも関わらず、気が付けば完食しているのだ。

 どれだけお腹いっぱい食べても、胃もたれや胸やけとは無縁。しかも罪悪感ゼロ!ギルドフリーで食べられる中華料理はそうない。

 飛雁閣で提供される食材のほとんどは産地直送でオーナーがその目で見て、確かなものだけを採用していると聞く。そして料理は化学調味料が一切不使用。安心・安全で厳選した素材で「本物の味」を提供してくれる。

 これまで小籠包やシュウマイなど点心を食べる時は、タレを当たり前のように使っていたが、ここではタレではなくオリーブオイルで食べるのだ。

 また、飛雁閣で出されるモナコ王室御用達のオリーブオイルが素晴らしく、すっかりやみつきになり、最近は点心だけでなく何でもかんでもこのオリーブオイルをかけてしまうほど。 

 

 

  • 優美な個室で過ごす優美な時間は食べる総合芸術

 

 

 素晴らしいのは料理だけではない。部屋もまた素敵なのだ。

 3室ある個室は、それぞれマイセンや絵画、アンティークな陶器の人形などの調度品が飾られている。

 ここで食事をしていると、まるで欧州のプチホテルにでもいるような、優美な時間が流れていく。

 食だけでなく、空間や空気感まで一切の妥協がない飛雁閣。「会食とは満足感をゴールとした総合芸術」と考えるオーナー。

そのため

①美と健康の源となる食 ②食材・調味料にこだわる ③美食が極まる寛ぎの時間 これら「3つの責任」を掲げて料理とサービスのクォリティを追求している。

 

  • 極上のフカヒレ×極上のオリーブオイルで翌日お肌プルプル!

 

 最高のおもてなしと素敵な空間で食す中華。提供される料理は、どれも美味しく、素晴らしいのだが、特にフカヒレは感動的な美味しさ。

 自家加工した国産のフカヒレに、モナコ王室御用達のオーガニックオイルで食すフカヒレは食べた瞬間コクと香りが、体中の細胞に染み渡る感じ。

 事実、食べた翌日のお肌は、いつもよりハリや弾力が感じられ「食べたものが身体をつくっている」ことを実感。自分へのご褒美に、大切な方との会食に、ぜひまた足を運びたい。

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