2023年06月15日(木)

本紙ライター代田多喜子の美容体験記『舟津式小顔メソッドで知られる「Vivace」にお邪魔しました』

株式会社vivace 代表取締役
舟津 真里 先生 〈Mari Funatsu〉

【プロフィール】
美zenフェイシャル協会主催 株式会社vivace 代表取締役
美容専門学校卒業後、大手エステサロン入社。都内エステティックサロンにて店長を7年経験後、2006年 渋谷区代々木上原にvivaceを設立。2010年 中目黒にダイエットスタジオ Delightオープン。
エステティック協会員/INFA国際ライセンスゴールドマスター取得/マレー式トラディショナル認定インストラクター取得/マレーシア産後トリートメントディプロマ取得/タイ・バンコクにて人体解剖実習ツアー企画者
東京都渋谷区西原3-37-8 マツモトインターナショナルハウスA 
小田急線・千代田線 代々木上原駅北口より徒歩2分 
【平日】11:00~20:00 【土・日・祝】10:30~19:00 月曜定休 / 完全予約制 完全個室・完全予約制のプライベート空間でゆっくとお寛ぎいただけます。尚、お客様1人1人を大切にお手入れさせて頂く為、1日限定3名様までとさせて頂きますのでご了承ください。
Tel:03-3466-2747
  • 3年前の感動を伝えたくて、代々木上原のサロンへ

 

 今から3年ほど前「舟津式美zen筋骨小顔フェイシャルトリートメント」を体験する機会に恵まれた。実際に施術を行ってくれたのは、小顔づくりのカリスマで知られる舟津真里先生だった。

 独特の手技で行う施術は、それはそれは優しいタッチだった。当時は痛い=効果的だと思い込んでいたのだが、舟津先生のほとんど圧をかけない優しい施術はその考えを一掃した。

 予想をはるかに上回る結果に、そうとう驚いたことが今も鮮明に思い出される。当時はコロナ禍であったため、施術後ゆっくりお話を伺う機会もなく3年が経ってしまった。

 ようやく緊急事態宣言が解除された今月、3年前のお礼とご挨拶を兼ねて代々木上原にある舟津先生のサロン「Vivace(ヴィヴァーチェ)」を訪ねることにした。

 閑静な住宅街に佇み、ヨーロッパのゲストハウスを思わせる建物の1階にそのサロンはあった。

 3年ぶりにお会いする舟津先生は、当時と変わらない美しさと優しさで出迎えてくれた。

 

 

  • 施術後、顔が一回り小さく、目はひとまわり大きく!

 

 食いしばりで硬直した筋肉を柔らかくする技術である「舟津式美zen筋骨小顔フェイシャルトリートメント」は顔やデコルテだけをマッサージするだけでなく、連動している全ての箇所にアプローチしていく。 

 デコルテを揺らすことから始まる施術は、ストレッチで顔全体の流れを促したあと首筋→おとがい→咬筋→頬骨の下→鼻の横→目じり・眉周り→額→髪の生え際と順に解されていくのだが、これが本当に心地よい。

 揺らしやストレッチで筋肉を正しい位置に戻すため、肩の筋肉のもたつき、張り、こりもすっきりし、内巻き肩もあるべき場所へ戻り、姿勢改善も期待できる。

 施術を受けた後、顔が一回り小さくなって、目はひとまわり大きく、口角は上がり浅ジワはほとんど消えた。

 たった1回でまるでプチ整形並みの変化だった。肌質もキメが細かくなり、毛穴もほとんど目立たない。

 また特筆すべきは、肩こりと首の痛みが取れただけでなく、眼精疲労までも改善していた。小顔・肌質改善・痛みやコリまで取ってくれるとは!1回で3つ効果はさすが小顔のカリスマと言われるだけのことはある。

 このオリジナルのマッサージが誕生した経緯を舟津先生は次のように語ってくれた。

 

 

  • 顔が大きくなってしまう原因は、食いしばり

 

 「私が長年に渡って多くの悩める女性たちに向き合ってきた経験から編み出したのが『舟津式美zen筋骨小顔フェイシャルトリートメント』。

 これは無意識に行なってしまう食いしばりに着目し、肥大し凝り固まったお顔の深層にある咬筋に徹底的にアプローチし、広がってしまった筋肉を本来の位置に戻す小顔フェイシャルトリートメント術です。

 咬筋とは頬から下アゴの外側にある筋肉で、食物を噛む働きをするので咀嚼筋とも呼ばれています。

 ストレスの多い現代社会では、実に90%の方が無意識のうちに食いしばりを起こしていると言われています。

 食いしばりは相当強く力が歯やアゴにかかることから、歯が割れたり肩こり・頭痛など、思いもよらない症状を引き起こしている事もあるのです。

 また健康面に限らず美容の面においても、食いしばりが原因で咬筋が肥大し、エラが張り出し、顔が大きくなってしまうのです。

 食いしばりの主な原因は、ストレスや緊張です。ストレスがあると、交感神経が優位になるので、口の周りの筋肉が緊張し、食いしばる状態になりやすいのです。

 私の小顔メソッドは咬筋をゆるめて小顔に導くのですが、ただ顔をゆるめるだけではダメなのです。交感神経によって首、肩、大胸筋、背中まわりも張ってしまいます。顔につながる筋肉すべて、オールハンドトリートメントで気持ちよくほぐしていくものです。」

 舟津式美zen筋骨小顔フェイシャルトリートメント、近年では海外でも知られるようになり、現地のエステティシャンやセラピストに技術指導も行っているという。

 新型コロナによる緊急事態が解除された今後、海外に行く機会も増えることだろう。事実、今年の4月にはさっそくロシアから招聘され指導を行ってきた。

 舟津式美zen筋骨小顔フェイシャルトリートメントは、その効果から日本だけではなく海外でも大きく評価されている。日本のカリスマが世界のカリスマエステティシャンになる日も近いだろう。

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