2019年04月26日(金)

一般社団法人アジアアンチエイジング美容協会 中国支局が北京・朝陽区にオープン! 中国をはじめアジアへの拠点として重責を担う位置付けに

中国支局長に就任した富博国際株式会社 黄 海容 氏

 日本の美容・医療技術を世界へ広める啓蒙活動を行っている一般社団法人アジアアンチエイジング美容協会(事務局・岐阜県羽島市、近藤英樹代表理事)。2014年10月に設立され、これまでも国内だけに限ることなく、韓国や中国、タイ、香港といったアジアへのイベントにも積極的に参加し、同協会の啓蒙活動を行ってきた。特にここ数年においては中国での活動も多く、日本のエステティックや美容医療の質の高さ、さらには日本の美容と健康商材(メイド・イン・ジャパン)への関心と期待が高まってきている。これは中国側からの期待だけに止まらず、日本から中国へのビジネス展開を模索する企業からも要望と期待が高い。そこでそういった日本と中国とのビジネスを円滑に行うためのサポートを行う必要性が望まれる中、今年1月に同協会の中国支局が北京・朝陽区に開設され、富博国際株式会社の黄海容社長(写真)が支局長として就任した。

 中国は13億人という日本の10倍もの人口もさることながら、美容への関心度も高く、さらにメイド・イン・ジャパン・ブランドへの根強い人気は衰えを感じない。また日本国内への中国人来日観光客も年々増加している。そういった背景もあり、中国への進出を検討している日本企業も多い。しかし、いざ進出をするとなると、様々な問題が生じて、なかなか思い通りには進まず、結局は断念してしまうケースも少なくない。そこで同協会では、そういった企業の進出をバックアップするためのサービスを新たにスタートした。具体的には同協会の協賛企業や会員が中国への進出を希望される場合や、同協会に加盟していないものの中国へ進出を希望される場合も含め、この中国支局が受け皿になる。協賛企業、会員、新規を含め共通する条件としては、まずは同協会が定める審査基準をクリア(個別審査)する必要がある。また、原則として、競合を避けるため同一サービスは不可となる。商材については美容・健康を訴求するもの。

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