５月１３日（月）〜１５日（水）の３日間に渡り東京ビッグサイトでビューティーワールドジャパン東京（メッセフランクフルト主催）が開催された。出展社数551社、来場者数は3日間で70.512名（主催社発表）。昨年までは東ホールで開催されていたが、今年は、より利便性の良い西ホールでの開催となり、また今回は、これまで１８時までだった開催時間を１時間多く、１９時までに延長された。毎回、入場受付窓口にも長蛇の列ができるほどの大人気のイベントということや、仕事の都合でせっかく来場しても回りきれないといった声も聞かれていたことも、時間延長の要因でもあったようだ。
ブース関係者に話を聞いたところ、「中国からの来場者がとても多い」といった声も多く聞かれ、また、初出展企業担当者に出展理由を聞いたところ、「エステティック業界へは以前から注目しており、とても興味深かったので出展しました。他の展示会とは雰囲気が全く違い、来場者の熱気をものすごく肌で感じました。良い商談にも結びつけそうで良かったです。」と出展への満足度も高かった印象だ。まさに国内最大級の美容展示会にふさわしいイベントとなり、当出展企業にとっては有意義な３日間となったようだ。
またアイラッシュゾーンではマツエクなどの商材を取り扱う企業も多く出展。来場者の長蛇の列も目立ち、国内の美容業界の活況さが証明されたイベントと言えよう。来年の東京開催は東京オリンピックの関係もあり、通常より１ヶ月早い2020年4月20日〜22日に今回と同じ西ホールで開催される。
