●コロナ禍以前の熱気を取り戻し大盛況に終わる
10月24日（月）〜26日(水)の３日間に渡り、インテックス大阪の1・2・3・4・5号館にてビューティーワールドジャパンウエスト（主催・メッセフランクフルト ジャパン）が開催された。今年は新たに1号館での会場も出展会場に加わり過去最大規模での開催となった。
同展示会はビューティビジネスに関わるあらゆる製品、サービス、情報、技術が集まる西日本最大級の総合ビューティ見本市で、今年で17回目の開催となった。会場は出展製品・サービスごとに「コスメティック」、「美容機器」、「ヘア」、「ネイル」、「アイラッシュ」、「ビジネスサポート」、「からだ＋キレイ」の7ゾーンで編成され、さらに特別展示エリア「NEXT」には約20の新ブランドが集まった。美容先進国として進化を続けているK-Beauty発信の国、韓国からは15社が出展。基礎化粧品を中心にメイク、ネイル、美容機器など、次のブームを予感させる製品が続々と発表されていた。
毎年好評の「セミナーステージ」は会場内2カ所に設置され、3日間で22本のセミナーが開催され、第一線で活躍する講師陣による技術、理論、サロン経営についての実践的な内容が発信された。
各社ブースでは最新の美容機器、健康ドリンク、健康食品、化粧品を続々と発表しており、また最近のトレンドとなっている「腸活」や「フェムテック」関連の商材の数も今年に入ってさらにパワーアップしている。
