2022年05月09日(月)

銀座初のフェムテック専門店「LapYS(ラピス)」が4月1日プレオープン

ミス東大準グランプリ・現役東大生起業家が開業

 

フェムテック事業を行うLapYS(読みラピス、東京都中央区、長谷川遥花社長、03-6694-0656)が2022年4月1日にフェムテック専門店「LapYS(ラピス)」を丸ノ内線銀座駅改札前にオープンした。

同社は現役の東京大学1年生で「ミス東大2021準グランプリ」の実績を持つ長谷川遥花氏(写真)が設立。事業の第一弾としてデリケートゾーンやケアアイテム、月経カップの挿入をスムーズにする潤滑油、膣内環境を整える膣洗浄器、吸水ショーツなどを販売する、銀座初のフェムテック専門店『LapYS』を数寄屋橋交差点地下コンコース、地下鉄丸ノ内線銀座駅改札前にオープンした。

同店の取扱いアイテム数は、およそ30点。「グランドオープンに向けて、お客様のフィードバックを大切に、女性の悩みに寄り添った商品を取り揃えられるよう、製品を開発・厳選していく予定です。また、店内には『LapYS』のオリジナルボトルに、お客様ご自身で、お好みのブレンドができるアロマバーも併設しました。女性の香りの好みは、生理の周期によって敏感に変化します。その時の好みや気分の変化までも楽しめるよう工夫しました。」(長谷川社長)という。

 今やフェムテックは世界中で注目されており、通販サイトも増えて気軽にアイテム購入がしやすくなってはいるが、「デリケートなフェムテック製品はやはりサイズ、質感、肌ざわりなどを実際に体感された上で選んでいただきたいと考え、フェムテック専門店『LapYS』オープンに至りました」(長谷川社長)。

 同店は、感染症拡大防止の観点からセルフレジを採用。店員の目を気にせず購入できるのもありがたい配慮。また、起業家支援店舗として、ライブコマースやライブ配信にも対応している。

尚、同店での売上の一部を「婦人科がんなどから女性を守る基金」に寄付するという。

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