2022年11月28日(月)

2021年の美容医療市場規模は前年比101.8%の3,990億円 〜 コロナ禍の影響から脱して回復基調に 〜

国内の美容医療市場規模(医療施設収入高ベース)は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2020年は前年比96.3%の3,920億円と前年割れとなったが、2021年は需要も回復基調になり前年比101.8%の3,990億円となった。

 

美容医療施術は、外科的施術と非外科的施術にわかれる。これらは、美容外科を標榜する医療施設だけでなく、形成外科、皮膚科、美容皮膚科など、様々な診療科を標榜する医療施設において行われており、非外科的施術においてその傾向が顕著である。近年は、人口が集中している首都圏・関西圏・東海圏での開院が増加する傾向にある。アンチエイジング分野での再生医療やドクターズコスメの販売を強化する施設が増加しているほか、医療脱毛を専門とする脱毛特化型クリニックが急成長している。

 

美容医療市場は・・・・・・

 

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