2023年06月15日(木)

睡眠改善への投資額は年々増加傾向 〜 フジ医療器の「睡眠に関する調査」で明らかに 〜

グラフ1
グラフ2
グラフ3

 美と健康の総合メーカー・フジ医療器(本社大阪府大阪市)は、20歳以上の全国3,484名を対象に「睡眠に関する調査」を実施し、その結果を公表した。同調査は、睡眠と健康をテーマに、睡眠に与える影響やその原因、より良い眠りのための工夫など睡眠に関する実態を把握するために同社が2011年より実施しており、今回の調査で10回目。

 

●94%の人が睡眠に不満があると回答

 

 「睡眠に関して不満に感じることはありますか?」の質問で、94.0%が「不満がある」と回答。「不満がある」と回答した人の数はこれまでの調査で毎回90%を超えており、睡眠への悩みの解消は永遠のテーマの様相だ。(グラフ1・2)

 

●不満内容の1位が「何度か目が覚める」・2位が「寝ても疲れが取れない」

 

  「睡眠に関して最も不満に感じることは何ですか?」の質問で回答の多かった順に、「何度か目が覚める」(17.1)、「寝ても疲れが取れない」(14.4)、「トイレが近い」(14.1)、「眠りが浅い」(10.0)、「なかなか寝付けない」(8.9)という結果となった。(グラフ3)

性別・年代別に見ると・・・・・・

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