2024年02月19日(月)

あかぎれ・ひび割れで「手を洗いたくない」洗い控えが6割

グラフ1
グラフ2

〜 ニチバン調べ「あかぎれ・ひび割れ意識調査」で判明 〜

 

ニチバン(本社東京都文京区)は、あかぎれ・ひび割れに悩む人を対象に冬の乾燥対策についての意識調査を実施し、その結果を公表しているので紹介する。調査は2023年11月29日〜30日に20〜69歳の男女300名を対象にインターネットで行われた。

コロナ禍において、感染予防のために手指のアルコール消毒や手洗いをする頻度が増えたが。2023年5月に新型コロナウイルス感染症が第5類に移行してから半年以上が経過したことで、アルコール消毒や手洗いの頻度の変化にはどうなっているのかを聞いている。「手洗いをする回数」、「手洗い1回あたりの時間」、「ハンドソープなどの洗浄剤を使う回数」は、コロナ5類移行後も「変わらない」と回答した人がいずれも6割を超えている。また、「手洗いをする回数」や「ハンドソープなどの洗浄剤を使う回数」がコロナ禍当時よりも「増えた」人はそれぞれ2割を超え、「減った」人を上回っていることから、感染症対策として手洗いが習慣化し、引き続き徹底している人が多いことがわかる結果となっている。(グラフ1)

 

あかぎれ・ひび割れが気になる季節は12月〜2月の冬の時期に集中

あかぎれ・ひび割れは、手洗いやアルコール消毒などにより 皮膚の水分や皮脂が奪われ、皮膚が乾燥することにより起こる。 あかぎれ・ひび割れが特に気になる月を尋ねると、12月・1月・2月に回答が集中する結果となった。寒さと乾燥によって、あかぎれ・ひび割れが辛くなる時期であることが改めて伺える結果となっている。 また、時期や季節を問わずにあかぎれ・ひび割れが気になる人も全体の18%と、日常的に悩まされる人がいることもわかった。(グラフ2)

 

あかぎれ・ひび割れが気になる季節は12月〜2月の冬の時期に集中

あかぎれ・ひび割れは、手洗いやアルコール消毒などにより 皮膚の水分や皮脂が奪われ、皮膚が乾燥することにより起こる。 あかぎれ・ひび割れが特に気になる月を尋ねると、12月・1月・2月に回答が集中する結果となった。寒さと乾燥によって、あかぎれ・ひび割れが辛くなる時期であることが改めて伺える結果となっている。 また、時期や季節を問わずに・・・・・・

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