2024年07月19日(金)

快眠のためには「適度な運動」を フジ医療器の「睡眠に関する調査」で示唆される

グラフ1
グラフ2

美と健康の総合メーカー、フジ医療器(本社大阪府大阪市)は、「第11回 睡眠に関する調査」を実施し、その結果を公表した。調査は全国の同社メルマガ登録者を対象にWEB上でのアンケート形式で実施。2,382名(内訳は20代・34名、30代・215名、40代・403名、50代・676名、60代・626名、70代以上が428名)から回答を得ている。同調査は、睡眠と健康をテーマに、睡眠に与える影響やその原因、よりよい眠りのための工夫など睡眠に関する実態を把握するために同社が2011年から実施しており、今回の調査で11回目となる。

 

●94%が睡眠に不満を持つ

初めの質問で「睡眠に関して不満に感じることはありますか?」と聞いたところ、94%が「不満がある」と回答している。年代別に見ると最も多かったのは30代で97.2%、反対に最も少なかったのは70代以上の89.0%で、その差は8.2ポイント。若い世代ほど、睡眠に不満のある人が多い傾向があるようだ。(グラフ1)

 

●睡眠に関して最も不満があるのは「何度か目を覚めること」

最初の質問で睡眠に不満を持つと回答した人に「睡眠に関して最も不満に感じることは何ですか?」と質問したところ、回答の多かった順に「何度か目が覚める」(18.0%)、「トイレが近い」(16.1%)、「寝ても疲れがとれない」(15.1%)だった。(グラフ2)

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