2017.09.21(木)

第3チャクラについて

第1チャクラ、第2チャクラに続き、第3チャクラについて詳しくお伝えしましょう。

 

第1チャクラは安定や生命力を表現し、バランスを崩すと不安や絶望感が強くなります。
第2チャクラは喜びと情熱と創造性を表現し、バランスを崩すと性欲の減退や、人を遠ざけようとします。
第3チャクラ(マニプラ)の場所は第2チャクラより上にあり、丹田からみぞおちあたりとも言われる場所にあります。
太陽を象徴するチャクラで、自信や個性、パワーや喜びを表します。
また、心と体を結ぶ働きがあり、家族や組織との結びつきにも影響します。
このチャクラが活性されていると、自信とパワーがみなぎり、明るく活動的で責任感もあり、信頼される人になっているでしょう。
仕事に夢中になる傾向もあります。活性されすぎると、高圧的であったり、自己主張が強くなり傲慢にさえ見える時があります。
逆にこのチャクラが弱っている時は、自信喪失し、他人の意見が気になり、不安を抱える傾向があります。

 

このチャクラが関係している内分泌系は副腎と膵臓、器官としては肝臓にあたり、消化や代謝と関係します。

 

このチャクラを活性するには共鳴しやすい周波数はソルフェジオ周波数の528Hzが効果的とされています。
色のパワーは黄色が好愛称になります。パワーストーンではオレンジカルサイト、トパーズ、アパタイト、シトリンなどのパワーストーンがお勧めです。
パワーストーンをみぞおちあたりから丹田の周りを、円を描くようにゆっくりと動かしていきましょう。
体の中に太陽が輝くイメージを描きながら、腹式呼吸でお腹の中にたっぷりの空気を取り込み、ゆっくりと吐き出していきます。
お腹の太陽のエネルギーが体の隅々にいきわたるのを感じてください。

 

アロマではベルガモット、サンダルウッド、シナモンなど落ち着きや甘さを感じる香りや、元気が出る香りが良いでしょう。
第3チャクラは太陽のエネルギーを表します。自分らしく輝くためにも不安を感じるときは第3チャクラに意識してみてください。

 

次回は第4チャクラについてお伝えしていきます。
これからも一緒にアーユルヴェーダライフを楽しんでいきましょう。

 

第1チャクラ
(ムンダーラ)別名:ベースチャクラ
第2 チャクラ
(スヴァディシュターナ)
第3 チャクラ
(マニプラ)
第4 チャクラ
(アナハタ)別名:ハートチャクラ
第5 チャクラ
(ヴィシュッダ)
第6 チャクラ
(アジナ)
第7 チャクラ
(サハスーラ)別名:クラウンチャクラ

 

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