2017.10.19(木)

第4チャクラについて

今回は第4チャクラについてお伝えいたします。

第1チャクラは安定や生命力を表現し、第2チャクラは喜びと情熱と創造性を表現し、第3チャクラは自信や個性、パワーや喜びを表します。


さて、第4チャクラはどういったものでしょうか。
場所は胸腺のあたり、胸の中央に位置し、心臓にも近く、別名ハートチャクラとも言われるように、「愛」を表現します。
第4チャクラ(アナハタ)はチャクラの中でも真ん中のチャクラで、
第1、第2、第3と生命力や創造性、パワーを活性されている方は、人への愛情を表現するようになります。

 

このチャクラが開いている時は、人に対して慈悲深く、愛情を持って接し、温かな思いやりや友情を表現します。
自他共に愛し、奉仕の心が強くなります。しかし、逆にこのチャクラが閉じている時は孤独を感じ、
人との接触を避け、悲しみと憎悪が湧いてきます。
人間不信になり、人に対してわがままになります。
このチャクラが関係している内分泌系は胸腺、器官は心臓、循環器、肺にあたります。
第4チャクラの働きが弱くなると、心疾患や呼吸器にも影響を及ぼします。

 

このチャクラを活性するには共鳴しやすい周波数はソルフェジオ周波数の639 HZが効果的とされています。
色のパワーは緑色、ピンクが好愛称になります。
パワーストーンではアベンチュリン、ペリドッド、エメラルド、インカローズ、緑のヒスイなどのパワーストーンがお勧めです。
パワーストーンを胸の中央にあて、緑の草原に立ち、心地よい風が吹き、優しい太陽の光を浴びている自分を想像してください。
あなたの心が安らぐように、ゆっくりと呼吸をしましょう。

アロマではローズ、ベルガモット、パイン、メリッサなど癒しを感じる香りが良いでしょう。
第4チャクラは愛のエネルギーを表します。自分を愛し、人にも無償の愛を注げるパワーを与えてくれるのが第4チャクラの働きです。

 

次回は第5チャクラについてお伝えしていきます。
これからも一緒にアーユルヴェーダライフを楽しんでいきましょう!

 

第1チャクラ
(ムンダーラ)別名:ベースチャクラ
第2 チャクラ
(スヴァディシュターナ)
第3 チャクラ
(マニプラ)
第4 チャクラ
(アナハタ)別名:ハートチャクラ
第5 チャクラ
(ヴィシュッダ)
第6 チャクラ
(アジナ)
第7 チャクラ
(サハスーラ)別名:クラウンチャクラ

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