2017.12.21(木)

第6チャクラについて

今回は第6チャクラについてお伝えいたします。第1チャクラは安定や生命力を、第2チャクラは喜びと情熱と創造性を、第3チャクラは自信や個性、パワーや喜びを、第4チャクラは友情や愛情を、第5チャクラは自己表現やコミュニケーションを表現します。
今回は第6チャクラについてご紹介いたします。第6チャクラの場所は、額の中央にあり、第3の目と言われる場所にあります。
第3の目(サード・アイ)は直観力との関係が深いことは皆様もご存じでしょう。
以前紹介した「シロダーラ」のトリートメントでオイルを落とす場所でもあります。瞑想との関係も深く、このチャクラを開くことで瞑想が容易になるとも言われています。
第6チャクラをサードアイチャクラやアジナチャクラと言い、このチャクラが開いている時は直観力が冴え、ひらめきが湧き、過去の経験からの知恵も浮かびます。
また心も澄んで穏やかになります。このチャクラはスピリチュアルな感覚や超能力とも関係が深く、そのために7つのチャクラの中でもこの第6チャクラ(サードアイチャクラ)は一番活性化したいと思う方も多いのですが、
アーユルヴェーダ的にはバランスを整えることを大切にしているので、第6チャクラだけを活性させるのではなく、全てのチャクラを整えることが好ましいと言えます。逆にこのチャクラが閉じてくると頭痛が増え、心が塞ぎ、集中力に欠けてきます。
自信喪失はうつの症状にもつながりかねません。このチャクラが関係している内分泌系は脳下垂体、松果体、器官は脳にあたります。
このチャクラを活性するには共鳴しやすい周波数はソルフェジオ周波数の852HZが効果的とされています。
色のパワーは藍色、青紫が好愛称になります。パワーストーンはアメジスト、ラピスラズリ、などがお勧めです。このチャクラを活性させるためには落ち着いた空間で心を静かにすることが必要です。
10分以上、落ち着いた状態で、第3の目を具体的にイメージし、深くゆっくり呼吸しながら、額に紫の光が集中して第3の目から光が放出するイメージを持ちましょう。
アロマではジュニパー、ローズマリー、ゼラニウムなどがお勧めです。第6チャクラは覚醒やひらめきを表し、自分が求める真実の答えを導き、ひらめきを与えてくれるチャクラです。
次回はチャクラシリーズの最後のチャクラ、第7チャクラについてお伝えしていきます。
これからも一緒にアーユルヴェーダライフを楽しんでいきましょう。

 

第1チャクラ
(ムンダーラ)別名:ベースチャクラ


第2 チャクラ
(スヴァディシュターナ)


第3 チャクラ
(マニプラ)


第4 チャクラ
(アナハタ)別名:ハートチャクラ


第5 チャクラ
(ヴィシュッダ)


第6 チャクラ
(アジナ)


第7 チャクラ
(サハスーラ)別名:クラウンチャクラ

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