2020.09.24(木)

本紙ライター代田多喜子の美容体験記2「Dr.Arrivo the Zeus 」

家庭用美顔器は効くのか?  Dr.Arrivo the Zeusを  1か月間使ってみました!

 

『ステイホームでお肌磨き』

 

 日頃、スキンケアはエステサロンに丸投げな私。自分でするお手入れと言えば、オイルを塗るくらい。

 ところが、この度のコロナ禍で自粛生活を余儀なくされ、サロンに行くこともままならず。

 ならば、ステイホームを有意義に過ごそう!と思い立ち、以前から気になっていた家庭用美顔器で自分磨きをスタート。

 さて、数ある美顔器の中から、今回選んでみたのは「Dr.Arrivo the Zeus(ドクターアリーヴォ ゼウス)」。選んだ理由は、口コミで評価が高いのと、美容誌や女性誌でたびたび紹介されていたから。

 ドクターアリーヴォに搭載されている機能は「MFIP」・「UP」・「EMS」・「LED」・「VR(バイブレーション)」の5種類。

 

『高分子美容液を導入するウルトラパルス』

 

 それぞれの役割としては

 

  • MFIP(中周波断続パルス)・UP(ウルトラパルス)

 

 ドクターアリーヴォの最大の特徴は高分子導入が出来るウルトラパルスにあると、言って良いだろう。

 独自の技術でインサートパルス、EMS、中高周波の3つの機能を交互に出力することを可能にした。

 ご存知の通り通常、導入は低分子の成分しか肌の中に入らない。

 ゆえにコラーゲンやヒアルロン酸といった高分子成分は、皮膚表面から肌奥深くへは浸透しにくいと言われている。

 その課題を解決したのが、ウルトラパルス。この特殊な電気パルスにより、高分子美容成分を肌の内部まで送り込み、効果を促してくれるのだとか。

 小さめのヘッドは、目元、口元、耳の裏まで使用できるのが嬉しい。

 出力は4段階あるのだが、かなりパワフル。使い始めの頃はレベル2がやっとだったが、慣れてきたあたりからはレベル3での使用。

 ちなみにメーカー的には推奨しているかどうか、わからないのだが、二の腕やお腹にも使ってみた。

 ボディ使用の際はレベル4が痛気持ち良く、使用後は引き締まったように見える。

 

  • EMS(筋肉運動)

 

 微弱な電流が繰り返し流れ、マイクロウェーブが起こり、このウェーブが表情筋に働きかけることで、筋肉収縮運動が起こり、リフトアップを促してくれる。

 

  • LED(美容専用ライト)

 

 美容機器専用に開発された特殊なLED(青・赤・緑)の穏やかな光で、お肌にダメージを与えることなく効果を発揮。光の波長によるトリートメントで肌を活性化してくれる。

 

  • VR(バイブレーション)

 

 どうしてもパルスの電気刺激が嫌だなと言うときは、VRをオンするとバイブレーションの振動で電気刺激が緩和される。私的には電気刺激は平気なのだが、振動が心地よく、肌の暖まりもいいので、同時使いすることが多かった。

 

  • 専用美容液「P・E ゴールデンビューティ ザ セラム

 

 ドクターアリーヴォ専用の導入美容液。フラーレンやリンゴ幹細胞エキス、ツバメの巣などゴージャス成分が配合されている。

 

変化が楽しくて、

1か月間使い続けられた

 

 初めて使った時の感想は、その場ではあまり効果は感じられなかった気がしたのだが、翌朝、肌がモッチモチに!高級美容液がしっかり、肌に導入されたことが体感できた。

 日頃お手入れをしない私が1か月続けられたのは、2日目の肌の変化に感動したからに他ならない。やはり結果が早いと、モチベーションにもつながることを実感。

 さて1か月間使い続けた結果、私の顔はあきらかに一回り小さくなり、全体的にリフトアップされた感じに。事実、周囲からも「なんか若返った?」と褒められた。

 肌のトーンも明るくなって、いつものファンデーションの色が合わなくなっていた!法令線や目の下のタルミは、完全になくなったわけではないけど、薄くなってきている。あらためて、継続は力なりを実感。

 結論。他の機種はわからないが「Dr.Arrivo the Zeus」は間違いなく、結果の出るホームケア機器。

 欲を言えば、コードレスだとありがたかったのだが、あのパワフルさはコードレスだと出せないのかな。

 いずれにしても、当初の目的であるホームステイで肌磨きは大成功!

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