2021.01.26(火)

本紙ライター代田多喜子の美容体験記7「玄米甘糀」飲んでみました!

本当に安全・安心の「甘酒」が飲みたかった!!

 

農薬・除草剤を使っていないお米で作られた「玄米甘糀」飲んでみました!

 

 日に日に寒さが厳しくなるこの時期、飲みたくなる熱々の甘酒。仕事の合間に、フウフウしながら生姜パウダーやシナモンを加えて飲む甘酒は冬の大好物!

 「飲む点滴」と言われる甘酒は、栄養価が詰まったスーパードリンク。今回、飲んだのはスーパードリンクのさらに上を行く、超スーパーでプレミアムな甘酒!都内のお店ではほとんど手に入れることの出来ない、幻の玄米甘酒なのです。

 玄米甘酒は百貨店でも売っています。ですが、無農薬で除草剤も使わず育てられたお米で作られているのが「玄米甘糀」。超スーパーでプレミアムと言ってしまいたくなる甘酒です。

 3年前、病を得てから無農薬・無添加・ノンケミカルに関心を持つようになって気付いたのは、無農薬・無添加・ノンケミカルの生鮮を手に入れるのは至難の業だということ。

 無農薬と聞くと、除草剤も使われていないイメージですが、なんと除草剤は農薬ではないので、「危険な除草剤」を使用した土壌で栽培されても無農薬と言えてしまう現実。

 ヨーロッパやアジアで使用禁止や規制強化されている「危険な除草剤」が日本では、規制がないという現実。

 除草剤は、植物を枯れ死させますが、同時に土壌細菌や腸内細菌も殺してしまいます。腸内環境の破壊は、癌やアレルギーなどの原因や、神経毒として自閉症や認知症を誘発する可能性も指摘されているのです。また、不妊や胎児の発育に影響を与える可能性も指摘されています。

 無農薬で栽培された穀類は、まあまあ流通されていますが、除草剤まで不使用となると本当に希少なのです。そんな希少な環境で作られたのが「玄米甘糀」。

 

 

甘くて濃厚な、滋味深い味わい

 

 

 「玄米甘糀」の原材料は伊勢神宮に伝承される奇跡のお米「伊勢ヒカリ」。 平成元年の秋、伊勢地方を強い台風が二度も襲いました。神様への奉納するお米を作っている伊勢神宮の「御神田」も被害を受け、収穫間際の稲が全てなぎ倒されてしまいました。

 しかし、その中に黄金に輝く二株の稲があり、それは偶然できた新種でした。 

 その稲のDNAは過去のどの品種にも該当せず、神業として話題になりました。

 そんな生命力に溢れた「玄米甘糀」は玄米と糀だけで醗酵させており、砂糖・酒粕は使っていません。白米の甘酒に比べて、香ばしい香りと甘味、濃厚さがあります。食感はトロミのある、ミルク粥。

 そのままでも美味しいのですが、朝サラッと飲みたい時は、豆乳で割ってみました。すると、極上な豆乳ラテに。

 糀が発酵する過程で作られる栄養成分は、ビタミンB1やB2、B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなど各種ビタミン。また、たんぱく質分解酵素の働きによりアミノ酸が作り出され、食事から摂る必要のある9種類の必須アミノ酸をすべて含んでいます。

 また玄米甘糀の原料である糀には、美白成分として知られるコウジ酸が豊富に含まれていることから、美肌効果も期待できますね!

 玄米甘酒の甘味はオリゴ糖。腸内で善玉菌のエサとなって腸内環境を整えてくれる、あのオリゴ糖です。腸に良し、お肌に良し、安全・安心、美味しく飲める玄米甘糀は、やっぱり超プレミアムなスーパードリンクでした。

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