前回に引き続き、スリランカの魅力をお伝えいたします。
スリランカは、平均気温が27度で、1年を通して、温かい国で、乾季と雨季があります。日本との時差はマイナス3.5時間、日本のお昼12時は、スリランカの午前8時半となります。お金はスリランカルピー主に、紙幣が使われ、小銭はほとんど使いません。
1000ルピーと書かれていたら、その時のレートによりますが、だいたい500円くらいのイメージでしょうか。
日本からスリランカに行くには、成田からしか直行便がありません。
また、アジア諸国でトランジット(乗り継ぎ)して行くことも可能です。
私は、前回はマレーシア、今回は上海でトランジットしました。
トランジットも楽しいものです。どちらの国際空港も大きいので、お土産屋さんや免税店だけでも見ごたえがあり、カフェなども充実しているので、すぐに時間がたちます。
今回は格安チケットで、中国東方航空を初めて利用しました。
シートに添え付けのモニターの不具合など、ところどころ古さを感じ、不安もありました。
日本出発なのに、日本語を話せるキャビンアテンダントはいなくて、中国語と英語のみでした。
それでも機内食も美味しく、無事到着したので、価格を考えるとまずまずだったと思います。
スリランカは、紅茶と宝石がとても有名です。イギリスの植民地のときに、スリランカで紅茶を栽培。それがセイロンティーとしてとても美味しい紅茶で有名になりました。リプトンもスリランカの茶畑から収穫した茶葉で作られているそうです。
また、イギリスやフランス王室の王冠やネックレスなどにも使われる、サファイヤやルビーなどがとても有名で、沢山の種類の美しい宝石がスリランカの自慢です。宝石の国とも呼ばれています。
前回、私もスリランカの国が管理する宝石鑑定所に行きましたが、スターサファイヤやスタールビーなど、本当に美しい宝石が数々あって、思わず、衝動買いしそうになりました(^^;
国民の多くは仏教徒で、多くの寺院があります。
治安も一時は内乱やテロがあり、不安な時もありましたが、その後、セキュリティーも強化され、私が数年前に行った時より、安全になっている感じがしました。
人柄もおおらかで、親切で真面目な方が多い気がします。
女性は、黒くて長い髪を大切にしています。
日本のように、毛染めやショートカットの方はほとんどいません。街中でも、サリーを着ている人もいます。
普通に、お洋服も来ていますが、日本で、着物を着る人を見かけるより、ずっと、民族衣装を普通に着られています。
お料理はやはり、カレーが人気です。日本のカレーとは違って、スパイスカレーで、野菜や魚、色々なお肉などを使って、とても美味しいカレーが沢山あります。基本的に、ご飯と一緒に食べるカレーが多いです。主食がお米なのは日本と同じです。
今回は、スリランカについてダイジェストで一気にお伝えしましたが、語りつくせない魅力がまだまだありますので、続きはまた今度♪これからも一緒にアーユルヴェーダライフを楽しんでいきましょう。