2024.11.30(土)

アーユルヴェーダとスリランカの関係について⑧

シリーズでお伝えしている、スリランカレポートですが、今回視察した中で、私も大好きなスイーツについてお伝えしましょう。
 

レストランでも、食後のデザートメニューが豊富で、選ぶのに悩みます♪地元の方のおススメの日本のプリンのようなデザート「ワタラッパン」は全体的に、コクがあり、少し硬めの美味しいプリンです♪
 

また、バニラアイスにきな粉がかかって、さらに甘いシロップがかかっているものがあり、これは日本でもマネできそうで、きっと大好きな味だと思います。
 

このシロップがスリランカの名産、「キトゥルシロップ」とっても優しい甘さで、ありがたいことに、血糖値を急に上げないシロップだそうです。
 

他にも、肥満や動脈硬化にも良いとされている天然の甘味料で、孔雀椰子の花を煮詰めて作られています。味的には、メープルのような、黒糖のような、コクのある優しい甘さがとっても美味しいです。
 

キトゥルハニーとも呼ばれていますが、ハチミツではありません。「甘いもの=悪」のような気がしますが、このシロップはその罪悪感を消してくれます。また、大学での朝の会議の時には、必ずフルーツを出してくれます。
 

とても丁寧にカットされていて、スイカもなるべく種が取られています。大学でいただいたフルーツは、パイナップル、白と赤のドラゴンフルーツ、スイカ、葡萄、マンゴーなどなど、スリランカがフルーツ天国なのだと納得させられます。
 

日本ではあまり見かけないドラゴンフルーツの赤色があまりに鮮やかですが、これも天然の色。新鮮さが伝わります。
 

そしてフルーツだけでなく、フルーツジュースも出して頂けます。私のお気に入りはスイカジュース♪甘くて、みずみずしくて、爽やかで、天然100%のジュースを頂くと、朝から健康になれそうです♪フルーツは南国ならではの楽しみです。他にも、スーパーで買ったおやつも美味しいものが沢山あります。
 

「GINEGLLY(ジンギリー)」ジンギリーボールとジンギリーロールという名前のおやつはなんだか懐かしい味がします。ジンギリーはセサミを使ったおやつです。セサミに少し甘味を足してかためたおやつで、見た感じは、日本の「かみなりおこし」「あわおこし」といった、あわなどの穀物を飴で固めたようなお菓子です。甘すぎず、くせになる感じ♪ついつい食べたくなるおやつです。
 

カラフルな「COCONUTTOFFEE」ココナッツトフィーというお菓子は、ココナッツパウダーを固めた、ほんのり甘くてコクのあるおやつです。
 

色は緑、ピンク、黄色もあり、とてもカラフルで、お子さんも喜ばれそうです。レストランのデザートでも出たことがあるので、スリランカでは定番のおやつです。
 

またふんだんにカカオも取れるのか、チョコレートもとても美味しいです♪
 

スリランカでもチョコレートが人気なのか、豊富な種類があり、ミルクからビター、ドライフルーツ入りやナッツ入りなど、色々選べます。
 

ちなみに、私はビターで何も入っていないのが好きです♪
 

スリランカのスィーツ、まだまだほんの一部のご紹介ですが、美味しいものが多い国です。
 

これからも一緒にアーユルヴェーダライフを楽しんでいきましょう。
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