シリーズでお伝えしている、スリランカレポートで前回は、スリランカの美味しいスイーツについてご紹介しました。旅の楽しさの大きな魅力は食事ではないでしょうか。今回は食事についてお伝えいたします。
スリランカでは毎朝、ホテルの朝食が楽しみで、沢山のフルーツ、そして沢山のパン、カレーや卵料理、ハムやソーセージ、新鮮な野菜、豊富なおかずなど、毎日食べ飽きないほどのレパートリーです。
ただし、これはホテルのランクにもよります。清潔感があり、口コミの良さや、5つ星ホテルでは、サラダやカットフルーツも比較的安心して食べられますが、グレードが低くなると、サラダなどの生野菜などは少し注意した方が安心です。
私が滞在したホテルは、五つ星ホテルだったので、朝から、何を食べても美味しくて、いつも食べ過ぎてしまい、反省でした。
やはりスリランカと言えば、カレーですね。ところが、私はカレーは好きなのですが、辛いのが苦手です。なので、カレーをオーダーする時、いつも辛くないかを確認しています。でも、スリランカの人は、辛いのが好きな方が多く、辛さに慣れているので、何度も、「辛くないよ」の言葉にだまされて、口の中が火事のようになっていました。
スパイスカレーのようなものから、ドライカレーも沢山あります。スリランカはお米が主食で、日本でイメージするカレーの「ナン」はほとんどありません。
現地で仲良くしている大学スタッフの女性2名と、荒木副学長との4名で、ランチを楽しみました♪
壁には、有名人のサインがいっぱい飾られていて、人気のレストランだそうです。頼んでいただいた、チキンのドライカレーは、大きな土鍋のような器に、ドライカレーがこれでもか!というくらい入っていて、そこに、大きなチキンが4つ乗っています。
女性スタッフがお皿に盛り付けていただきましたが、美味しいけれど、とにかく辛い!!彼女たちは、私たちが辛いのが苦手なのを知って、わざわざ辛くないものをと選んでくれたのに、それでも辛い!!
彼女たちにとっては辛くない料理でも、私にとってはむちゃくちゃ辛いです。同じく、辛い料理が苦手な荒木副学長と、お水を沢山飲みつつ、辛いけど、楽しい会話に食も進みました♪
また、KIU大学のジャガット校長先生とのランチでは、前日にレストランで、私と荒木副学長が辛さに苦戦していたことを聞いて、日本食のレストランに連れて行って頂きました。
ここでは、お蕎麦セットをオーダーし、お寿司と天ぷらとざるそばの日本でも見慣れたセットで、安心の味でした。
基本、海外での食事はローカルなところでも平気なのですが、本当に、辛いのだけが苦手なのが困ったところです。でも、だんだん慣れてきたような...
スリランカは、カレーはもちろん、中華や日本食も豊富にあります。
KIU大学では、日本米を栽培して、日本食レストランに卸しているそうです。旅をするうえで、改めて食事はとても大切だと思いました。
今回はスリランカ研修の視察でもあるため、生徒さん達が安心して学べるように、学校側と、食事の打ち合わせもしました。
ありがたいことに、ジャガット校長先生はとても親日家。そして、私の学院の初の研修になるからと、色々とおもてなしを考えて下さっていました。そのおかげで、秋に開催させて頂いたスリランカ研修はとても素晴らしいものになりました。こちらの初のスリランカ研修も追って、ご紹介していきます。
これからも一緒にアーユルヴェーダライフを楽しんでいきましょう。