2017.03.09(木)

~日本プロポリス協議会~          30周年記念の年に、新会長に清水俊有氏を選出! 角田汎造氏は任期満了に伴い勇退

清水俊有新会長(左)と角田汎造前会長
野々垣孝彦新副会長
総会の模様

 

 平成29年一般社団法人日本プロポリス協議会定時社員総会が3月9日、東京都中野区で開催され、議事として平成28年度の事業報告と決算報告、監査報告、平成29年度の事業計画と収支予算がそれぞれ審議された。今回の総会で2005年から会長を務めた株式会社富士見養蜂園代表取締役社長・角田汎造氏が任期満了により勇退となり、新しく株式会社埼玉養蜂場代表取締役・清水俊有氏が新会長に選出された。副会長には水谷養蜂園株式会社代表取締役・水谷友彦氏、有限会社ビースケップ代表取締役・西村隆作が留任、新たにアピ株式会社代表取締役社長・野々垣孝彦氏が副会長に加わった。専務理事は引き続き夏目洋司氏(株式会社ローヤル商事代表取締役社長)。

 

 新会長に選出された清水俊有氏は懇親会の冒頭で「先ほどの臨時の理事会で選出していただきました。全角田会長の進めてこられました路線を踏襲し、また理事の皆様のご意見をもって会の運営をしていきたいと思っております。今年、日本プロポリス協議会は30周年を迎えます。記念事業も予定されておりますので2年間、皆様方の支援をいただきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いしたく存じます」と挨拶を述べた。

 

 総会後の記念講演では、岐阜薬科大学・衛星学研究室准教授の中西剛氏から「プロポリスの功罪 ~内分泌機能改善効果と皮膚感作性について~」と題した講演が、続いて日本プロポリス協議会品質企画委員の田澤茂実氏から「健康食品の栄養表示の改正について」と題した講演がそれぞれ行われた。

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