2019.05.08(水)

タヒボ由来ポリフェノールで国内初の機能性表示食品 〜タヒボジャパン〜

    タヒボ製品の輸入・製造元であるタヒボジャパン株式会社(本社大阪市、畠中茂英社長、☎︎06-6226-1218)はこのほど、タヒボ由来ポリフェノールを機能性関与成分とした国内初の機能性表示食品「タヒボNFDプレミアム・タブレット」(写真)を発売した。

機能性表示食品「タヒボNFDプレミア・タブレット」は、「本品にはタヒボ由来ポリフェノールが含まれます。タヒボ由来ポリフェノールは、日常の生活により生じる一過性の身体的な疲労感の軽減に役立つ機能があります」として受理された。

畠中社長は、「年号が代わり新しい時代の幕開けとなる年に、大変縁起のよい商品であると期待しております。またシステマティックレビューではなく臨床試験を経て届出が受理されたことにも大きな意義があり、消費者庁ホームページで閲覧できます」。

試験は、被験者23人(男13人、女10人)を対象に無作為化プラセボ対照二重盲検クロスオーバー比較試験を実施した。1日3回毎食後に1回2粒(1日計6粒2.1g,タヒボ由来ポリフェノール42mg/日含有)を2週間摂取。さらにウォッシュアウト期間後にタヒボとプラセボを入れ替えて2週間摂取。するとタヒボ由来ポリフェノール摂取群は疲労感が有意に緩和した。また医師の診断からも有害事象の発現は認められなかった。

タヒボは、南米アマゾン川流域で"神からの恵みの木"として1500年もの昔から伝わる樹木。先住民たちは健康維持のためにタヒボを珍重し、その内部の樹皮を煎じたお茶を代々飲用してきたという。

同社は昭和60年の創業以来、タヒボで健康をサポートするをテーマにタヒボの研究・開発に取り組むパイオニアメーカーで健康茶「タヒボNFDシリーズ」を展開している。

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