2019.09.19(木)

東洋新薬が消費者への配送代行サービスを開始   

 東洋新薬(本社福岡県福岡市、服部利光社長。広報室☎︎03-3238-0054)は、埼玉県川越市に自社専用の物流拠点「関東ロジスティックス」を開設し、健康食品・化粧品の消費者への配送代行サービスを開始した。同社は昨年12月、都心からアクセスの良い埼玉県川越市に自社運営としては初となる物流拠点を開設し、物流事業の立ち上げを進め、今年7月よりサービスが開始された。

 同サービスによって、①在庫調整・保管・ピッキング・検品・流通加工・配送代行を一貫して受注できるため、物流業務のコスト削減が可能になる。②一大消費地である首都圏の物流拠点を活用することで、これまで倉庫所在地が西日本地域のみであった通販事業者の消費者への配送リードタイムを短縮できる。③同社が製造受託する顧客ついては、商品の開発・製造から消費者への届けまでワンストップでできるため、メーカー直送体制を実現できるなどが大きな特徴となる。

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