毛髪・美容・健康のウェルネス産業の株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、津村 佳宏 社長、03-3350-3111)が美容・健康事業を強化する。同社はすでにインナービューティを提唱するプロラボホールディングスの商材を同社のサロンで販売しており、顧客満足度もアップしてきたことに加え、2018年12月にオープンした「ビューステージ青山通り」(写真)も順調に成果をあげ、美容と健康の基盤を築いてきた。これまで同社が蓄積してきた毛髪関連事業のノウハウと美容分野で頭角を示す両者とのコラボレーションにより、今後さらなる拡大を目指す。
同社は男性向けにオーダーメイド・ウィッグや増毛商品、育毛サービスを提供する「アデランス」、女性向けにオーダーメイド・ウィッグやヘアケアとスカルプケアを提供する「レディスアデランス」、さらには女性向けにレディメイド・ウィッグを提供している「フォンテーヌ」の3つのブランドを展開しているが、そこに「外面美容(アウタービューティ)と内面美容(インナービューティ)の要素を取り入れたことで、新たな提案が可能となり、リピート率の向上はもちろん、新規顧客の獲得へ期待ができます」(同社)という。こういった戦略が着実に成果を生み、基盤を構築したことから今後は新たに専門セクションを構え、美容・健康事業の強化をさらに加速させることになった。