2022.07.07(木)

過去最大規模の開催に58,830名が来場 ビューティーワールドジャパン東京開催

 516()18日(水)、東京ビッグサイト東ホール1-8において3日間にわたり「ビューティーワールドジャパン 」が開催された。新型コロナウイルスの感染拡大、東京オリンピック・パラリンピックによる開催中止や規模の縮小を経て4年振りに東館での開催に戻り、東1-8の全館を会場に、過去最大規模での開催なった。672 (国内664社、日本代理店が運営する海外ブース8)が出展、3日間で58,830名が来場し大盛況だった。

 期間中は全ての参加者の健康と安全を守るため、徹底した感染防止対策が講じられており、フィジカルディスタンスを保つために会場内の通路幅を例年以上に広く設け、入場時の検温、消毒、マスク着用、会場内の換気、臨時手洗い場の設置、会場内滞在者数のリアルタイムでの管理、警備員の巡回などが実施された。また同時に、各出展ブース内でも感染防止対策がとられ、来場者もしっかりと準備をして参加していた。

 出展者からは「前回の開催よりも来場者が多いと感じている、ビューティーワールドジャパンが、我々のビジネスを加速させ、成長を助ける重要な場であることを改めて感じた」、「この2年間、予定通りに展示会に出展することができずオンラインで乗り越えてきたが、オンラインでは新規顧客の開拓に限界を感じていた。やはり新規顧客獲得には展示会が有効」、「前回の4倍の数のリードを獲得することができて大変満足」などの声が上がっていた。

 一方、来場者からは「久しぶりに既存のお取引先と会うことができて、新ラインの化粧品を紹介してもらえた。やはり対面でのコミュニケーションの場はとても大切、大きな収穫だった」、「片道3時間かけて来たが、その甲斐があった。地方ではなかなか手に入らない新製品、情報、知識を持ち帰ることができて大変満足している」などの声も上がった。

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