2023年の美容・健康業界の先陣を切ってCOSME Week東京2022（主催・RX Japan／旧リードエグジビジョンジャパン）が1月11日（水）〜13日（金）の3日間、東京ビッグサイトで開催された。同イベントは化粧品開発展、国際化粧品展、国際エステ・美容医療EXPO、化粧品マーケティングEXPO 、美容・健康食品EXPO（インナービュティEXPO）を総称しCOSME Week東京として開催された。
3日間での特徴としては、コロナ禍が追い風となり年々市場拡大しているメンズコスメが盛り上がりを見せていた。またオンライン会議等で自分の肌を見る機会が増えたことにより、新たなスキンケアへの要望に対応した商材やヘアケア商材のブースも賑わいを見せていた。また、性別に捉われないジェンダーフリーのコスメ、フェムテック関連も増加中で注目を集めていた。
インナービューティEXPOエリアでは、百貨店、量販店、薬局、ドラッグストア、健康・自然食品店、通信販売、サロン、ジム、商社、代理店、健康食品メーカーなどの仕入れ担当者や関係者の来場者も多く、新商材や業界の最新トレンドの情報収集の場として活況だった。
来場者数は1日目が9,479名、2日目は10,081名、3日目が9,940名で3日間合計29,500名（主催者発表）。
