2015.05.13(水)

東洋新薬が「知財功労賞」特許庁長官表彰を受賞

表彰状を授与される服部社長(右)
経済産業大臣政務官(右)と服部社長(左)の
記念撮影

東洋新薬が平成27年度「知財功労賞」
特許庁長官表彰を受賞

 

独自のビジネスモデル構築など評価対象に

 

東洋新薬(本社福岡県福岡市、本部佐賀県鳥栖市、服部利光社長)は4月17日、東海大学校友会館にて開催された経済産業省 ならびに特許庁が主催する平成27年度「知財功労賞」において、商標活用優良企業として「知的財産権制度活用優良企業等表彰」 の特許庁長官表彰を受賞した。
「知財功労賞」とは、知的財産権制度の普及促進と発展に貢献のあった個人に対する
「知的財産権制度関係功労者表彰」および、知的財産権制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業等に対する
「知的財産権制度活用優良企業等表彰」の2つを総称したもの。それぞれ経済産業大臣表彰、特許庁長官表彰として授与されるもので、 毎年4月18日の「発明の日」に表彰式が行われている。
同社の受賞理由は、次のとおり。
●単なる健康食品・化粧品の受託製造ではなく、取引先に対して素材から商品コンセプト、 販売戦略までトータルにデザインして提案するビジネスモデル(ODM)を構築。取引先が安心して使える商標の提案など、 知的財産の側面においても様々なアプローチにより取引先をサポート
●フランス海岸松樹皮抽出物「フラバンジェノールⓇ」について、39カ国で商標登録しブランド化を推進。同素材配合化粧品 「FlaviaⓇ」シリーズなど、様々な商品展開
●トクホ開発に注力し、日本一の許可取得数。トクホ開発と連動した知財戦略を展開し、オリジナリティ高いトクホ商品の開発──などが評価された。

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