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2016.10.04(火)

成人の6割超が睡眠に悩みがあることが明らかに

本紙調べ「睡眠に関する実態調査」
対策「なにもしない」が一位
人生の3分の1を占める「睡眠」。近年、この睡眠に関する問題が注目されてきている。本号においては、「睡眠」に関する実態を把握するため、モバイルアンケートを実施した。有効回答数は20代以上の男女636人であった。アンケート調査の結果を紹介しながら現代の睡眠事情を探っていく。


質の高い睡眠の潜在的ニーズ高く
本号においては健康を維持するための3大要素の「食事」「運動」「休息(睡眠)」の3つの内、「睡眠」に着目した。人生の3分の1を費やす睡眠の重要性は周知の通りであるといえる。しかし、一方で現代のライフスタイルにより睡眠を見直す傾向があり、健康志向の高まりとともに睡眠も注目されてきた。睡眠に関するアンケート結果からその現状を明らかにしていく。
まず、設問1で訊ねたのが「1日の睡眠時間を教えてください」。最も多いのが5〜6時間で202人の32%。次いで6〜7時間の168人で26%であった。3位が4〜5時間で127人の20%となっている。睡眠時間が6時間未満のひとが全体の57%にもおよぶ。2人に1人は比較的短い睡眠時間であるといえる(グラフ1参照)。
設問2では「睡眠について悩みを抱えていますか。」を訊ねた。「はい」と答えたひとが401人で63%。「いいえ」が235人で37%という結果になった。6割以上のひとが睡眠について悩みまたは問題を抱えていることが浮き彫りになった(グラフ2参照)。
どのような悩みが多いのかを明らかにするために設問3では「設問2で「はい」と答えた方にお聞きします。具体的にどのような悩みを抱えていますか」を訊ねた。1位は「寝ても疲れがとれない」で252ポイントだった。2位は「夜中に目が覚める」で195ポイント。1ポイント差の194ポイントだった「寝付きが悪い」が3位。4位が「日中眠くなる」で185ポイント。5位が「十分な睡眠時間がとれない」で136ポイント。6位が「寝起きが悪い」で120ポイントであった。1位になった「寝ても疲れがとれない」は睡眠時間の不足と睡眠の質が低いことの二つが要因としてあげられる。睡眠時間の不足は5位の「十分な睡眠時間がとれない」にダイレクトに結果として出ているが、1位と5位との差から睡眠の質が低いことで「寝ても疲れがとれない」ことに影響していることがうかがえる結果となった。ほぼ同点の2位と3位は中途覚醒の「夜中に目が覚める」、入眠障害の「寝付きが悪い」となっており睡眠の質に対しての悩みを抱えているようだ(グラフ3参照)。
悩みがあっても対策をせず
これらの問題に対して何か対策をとっているか訊ねたのが設問4になる。最も多かったのが「なにもしていない」で171ポイントであった。悩みはありながらも具体的な対策をしていない人が多くいることがうかがえた。2位以降は実際にとっている対策になるが、「湯船につかる」と「寝る前にリラックスするようにしている」が109ポイントで同点の2位になった。生活の中に比較的、取り組みやすいものがランクインした形になった。4位は「運動をしている」で53ポイント。「寝具に気を使っている」が50ポイントの5位。6位は「食事に気を使っている」で39ポイントという結果になった(グラフ4参照)。
これらの結果から、6割以上のひとが睡眠に対してなんらかの悩みを抱えていることが分かり、その要因として睡眠の質の低さがうかがえた。しかし、悩みを抱えながらもそれを改善するために行動に移しているひとの割合は比較的多くないことが示されている。睡眠に対して対策をしていないひとに対してのアプローチが今後の課題となってくる。

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