2019.11.21(木)

手作りの紙芝居舞台を子供たちへ 熊本県内の小学校へ紙芝居セットを寄贈 〜 一般財団法人えがお健幸財団〜

寄贈品の舞台
読み聞かせの様子

総合健康関連企業の株式会社えがお(本社熊本県熊本市、北野忠男社長)が代表理事を務める一般財団法人えがお健幸財団は、社会貢献事業として熊本県内の小学校15校へ紙芝居セットを寄贈。10月31日(木)に大津町立大津小学校にて寄贈式を行った。子どもの読書活動を推進することで、健やかな心を育むサポートを行うことを目的とし、2015年より活動を開始し今年で5年目になる。

 今年は昨年に引き続き、熊本地震の被害が大きかった熊本県内の小学校13校への寄贈に加え、新たに特別支援学校2校にも寄贈を開始。「多くの児童の皆さんに紙芝居を楽しんでほしいという願いを込めました」(同財団)という。

また、今回寄贈した15台の紙芝居の舞台(木枠)は、子どもたちの笑顔をイメージしながら、木材の切り込みから組み立て、塗装までを全て社員の手で行った。

 寄贈式では、同財団評議員の北野晶氏が「日本一笑顔の素敵な人になって下さい。そして紙芝居を通して心の健康を育んで下さい」と挨拶。受け取った児童からは「紙芝居を読んで、健康で元気に過ごしたいです」とお礼の言葉も聞かれたという。

続きが気になる方はこちら!
TOPに戻る