2022.01.19(水)

「高密度濃縮殺菌乳酸菌EC-12」の2週間摂取で呼気中VSC低下作用を確認 〜ヒト試験で口臭に対する有効性が明らかに〜

 健康維持・増進の一役を担う素材としてお馴染みの乳酸菌。整腸作用だけにとどまらず、様々な疾病の予防、アレルギー対策、さらには美容面に至るまで健康や美容の維持・促進のシーンで利用されている。数々の高機能食品素材を販売しているコンビ・ライフサイエンス事業部(埼玉県さいたま市)の主力素材「高密度濃縮殺菌乳酸菌EC-12」はその代表的な乳酸菌素材だ。ひとくちに乳酸菌といっても、その性質や形状で分類され、多くの種類がある。「EC-12」は乳酸菌Enterococcus faecalisの菌体で、機能性の最大化を図っている。同社ではEC-12に関して、これまでに数多くの試験を実施し安全性においても確認されている。EC-12の主要機能は免疫調節機能だ。その他にも免疫調節を介した腸内環境改善効果や内臓脂肪低減効果といった生活習慣病に対する効果などがこれまでの同社の研究で明らかになっており、EC-12は多様な生理機能を有する特徴を持つ。その中から、今号では最新エビデンスデータとして同社が新たに発表した「口臭に対する効果」のヒト試験結果を紹介する。

 口臭はその発生部位によって口腔内口臭と口腔外口臭に分類され、さらに悪臭の由来によって血液由来と非血液由来に分けられる・・・

 

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