2022.01.19(水)

1番にならなければ記憶に残らない。だから1番になれないことはやらない。

インナービューティを世に広めた経営者として国内外で存在感を見せつけると語る佐々木会長

スペシャルインタビュー 1

株式会社プロラボホールディングス 代表取締役会長・CEO  佐々木 広行 氏 

 

−−−―−  プロラボホールディングスを立ち上げられた経緯をお聞かせ下さい。                 

佐々木  広告業界から転身し、エステティックサロン経営を経験した際に、切実に結果を求めて来られるお客様に対して、十分なサービスが提供できないと感じた事が出発点です。お客様が一時的に満足を得られたとしても、本来の目的である「美しくなるために」必要な事は、もっと内面美容を根本的に見直すことが重要であると強く感じました。それがきっかけで健康的な美容に的を絞った栄養補助食品の開発につながりました。                                                  

−−−―−  それが貴社の核の部分と言える「インナービューティ」の根幹にあるわけですね。                                                   

佐々木  はい。「インナービューティ・プロダクツ」を生み出すメーカー機能に徹するために商品開発に経営資源を集中させました。実際のサロン運営から得たものは「結果を出せる商品」、「安心・安全である商品」。「エビデンス(科学的根拠)が確立された商品」、そして「女性が喜んで愛用して下さるようなクリエイティブな商品」という4つの命題です。このテーマのもと、こだわりの商品開発への奔走が始まりました。                                       

−−−―−  商品開発には相当なこだわりを持って臨まれたと思いますが、ご苦労も多かったのでは?                                                 

  佐々木   「酵素」についてはかなりしつこくこだわりました。酵素の有用性に強く惹かれて、それこそ全国の原料を見て回り、ついに「ヒノキ樽による自然発酵」で作られる原料に出会いました。人口培養せず、ヒノキ樽に棲み着いた自然の土壌菌が作り出す酵素に一目惚れしてしまいました。その原料元に何度も足を運び、その原料を使わせて頂けるようにお願いをして、やっとの思いで使わせて頂ける事になりました。立ち上げ時期は毎日が忙しく、休みなく動き回る日々ではありましたが、スタッフが一丸となって「ブランド」の確立という目的に向かい、熱く奔走してくれましたから、苦労を感じる事は全くありませんでしたね。                                       

−−−―−  現在も酵素という素材が貴社の主軸となっていますね。                                 

佐々木  はい。それは今後も決して変わる事はありません。弊社の基幹には「酵素栄養学」という考え方がありますので、植物などをはじめ、人に優しい自然由来の物に着目しながら、細胞レベルで元気になれるものの開発に努めています。弊社のお客様は非常に勉強熱心で美容のプロフェッショナルの方々ですから、常にこのお客様のニーズにお応えできる商品、また、知識を高められる講習会などのサポート体制も充実させるように注力しています。                                 

−−−―−  確かに貴社の商品は一般市場の商品とは一線を画した商品構成ですし、当然、販売する側としても高度な知識も必要ですね。                                                    

佐々木  はい。そのために弊社では20181月に「内面美容を通じて人類の健康寿命延伸に貢献」を目的とした一般財団法人内面美容医学財団 (IBMF)を発足させました。主な研究テーマは「酵素栄養学」、「腸内細菌学」、「食事法」、「アンチエイジング」、「糖化」、「酸化」、「炎症」、「ファスティング」、「妊活」、また最近注目されている「フェムテック」など多岐にわたっています。医師、医学博士、学識者など一流の講師陣を迎え、学術的、医学的レベルで学び、研究しています。現役医師を中心とした・・・・

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