東洋新薬(本社福岡県福岡市、本部佐賀県鳥栖市、服部利光社長)は、同社の熊本工場において、食品マネジメントシステムFSSC22000認証を取得した。FSSC22000とは、食品安全マネジメントシステムのベンチマーキング(評価・承認)を行う、世界食品安全イニシアチブ(Global Food Safety Initiative)により食品安全管理の有効な認証制度として承認された国際規格。FSSC22000 は、ISO22000 の内容をベースに、より確実な食品安全管理のため、前提条件プログラムで具体的な手法を設定している。各工程において、国際基準の食品安全管理の実践と、またその取り組みを促進する仕組みとなっている。今回の熊本工場の FSSC22000取得で、同社はすべての工場(鳥栖工場、インテリジェンスパーク、熊本工場)において FSSC22000 認証を取得した。また NSF-GMP、健康補助食品 GMP、ISO22716 などの各種認定・認証を取得し、厳格な品質管理体制も構築している。「今後も弊社は健康食品・化粧品 ODEM(ODM&OEM)メーカーとして、製品製造をお任せいただくお客様はもとより、消費者の皆様にご納得いただけるように、引き続きハイレベルな品質保証体制を整え、高品質で安心・安全な製品作りに取り組んでまいります」(同社)という。