2023.01.31(火)

自分が健康だと認識している人ほど口腔ケアを丁寧に実践 〜サンスターの生活意識調査で明らかに〜

グラフ1

 サンスターグループは全国の2069歳の男女を10歳刻みで各500人を均等にした計5,000人に対して、インターネットによる健康意識とお口のケアについての意識調査を行い、その結果、「自分が健康だと認識している人ほど、好きなものを食べて健康に過ごすには、お口の健康が重要だと認識しており、日々のお口のケアを丁寧に行っている」ことがわかった。歯科健診、歯石除去など予防目的の歯科受診率も高く、その結果、むし歯や歯周病などの悩みが少なく、歯科疾患を予防できている傾向もみられた。歯みがきに加え、歯間清掃具や洗口液などを使用し、お口のケアを丁寧に行うことは、むし歯、歯周病、口臭発生のもとになる歯垢の除去と発生の抑制に有効だという結果が示唆された。

 

 

まず、お口の健康に関する生活意識についての質問では、自分が健康だと思う人は、そうでない人に比べ、「全体のバランスを考えて健康的な食事を摂っている」「いつまでも自分の歯で好きなものを食べたい」「健康維持のためには歯の健康も大事だと思う」と回答する人が多く、健康や人生の楽しみのための食事、食事をしっかりとるための歯の健康の重要性を認識していることが読み取れる。口臭予防への意識には差がみられなかった。(グラフ1)

 

 2つのグループの差が最も大きく見られた項目が「歯みがきをきちんと丁寧に行っている」で、25%もの差がみられた。「13回以上歯をみがく」の差は11%であることから、自分が健康だと思う人は、歯みがきの回数よりも・・・・・・・

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