2023.01.31(火)

温活を通じた免疫力の向上と健康寿命の延伸を目的とした「一般社団法人 温活マイスター®協会が設立される

 コロナ禍により、医療崩壊寸前という国家的危機を経験した私たち。この3年間「自分の身は自分で守る」しかない状況の中、人々が真剣に「免疫力」を考えるようになった。

 ヒトは体温が1度下がると代謝は10%〜20%下がり、免疫は37%、酵素の働きに至っては50%も低下する。免疫や酵素が活発に働くには36・5度以上の体温が必要だ。

 ちなみに50年前の日本人の平均体温は36・8度。現在の平均体温は36・2度と言われている。

 コロナウイルスに限らず、あらゆる病から身を守るには、自己免疫や自然治癒力を高めるしかない。それには体温を適温に保つことが最重要だろう。

 

 冷えを改善し健康な体温を維持して、健康寿命の延伸のために温活を啓蒙するべく設立されたのが「一般社団法人 温活マイスター®協会」(本部事務局・東京都港区、佐々木広行理事長)だ。設立にあたり同協会の事務局は「温活を中心に、腸活、免疫、冷え、睡眠、不妊などを研究テーマとし、現役医師、学識者といった一流の役員、および講師陣を迎え、最新のエビデンスのある知識を医学レベルで普及活動を行っていきます」という。・・・・・・・

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