2023.01.31(火)

成分名や商品名は伏せて健康被害情報の公表!

 2022年12月12日「薬事・食品衛生審議会 食品衛生分科会 新開発食品調査部会」(曽根博仁部会長=新潟大学大学院医歯学総合研究科教授)がWEBにて開催され、成分名や製品名などを伏せて健康被害情報を公表することで合意された。

 

 特定するのが困難な因果関係を分析するために、事例を幅広く集積する必要があることから、情報収集を優先させて健康被害の新たな未然防止策に取り組むことになる。

 

 今回は、健康食品との関連が疑われる健康被害情報の公表範囲を指定成分等含有食品以外にも広げること、健康食品のリスク管理の全体像を見直すとともに、健康被害情報の報告について規定した平成14年通知(健康食品・無承認無許可医薬品健康被害防止対応要領)の見直しや運用に向けた議論を継続することとしている。

 厚労省は・・・・・・・・

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