先月号まで約3年間「地球環境に優しいハラール的健康美生活」をテーマにコラム連載を担当させていただいていました。
今月から新連載「アゼルバイジャン共和国日記」コラム連載スタートすることになり引き続き担当させて頂きますこととても嬉しくこの様な機会を頂きましたこと感謝しております。
【アゼルバイジャン共和国】について皆様はご存知ではありませんか?
多くの人が知らない国かもしれませんが、実はとても魅力的で興味深い国なのです。
私自身、初めてアゼルバイジャン共和国を訪れた時、周囲の中東近隣諸国と比べても、歴史的な背景に加え、現代のアゼルバイジャンは安定した政治状況や急速な経済成長により活気と人々の情熱が魅力的なところに強く惹きつけられました。
そしてこの場をお借りして声を大にして言いたいことですが、アゼルバイジャンは「大変な親日国家」なんです。日本人はあまり知らなくても、アゼルバイジャンの皆様は日本のことをよく知っています。私も実際に行ってみるまではアゼルバイジャンのことはほとんど知りませんでした。
アゼルバイジャンの皆様がこんなにも日本を好きでいてくれているのにノーマークの国だった事に今となっては恥ずかしかったな…と感じています。
ということで、アゼルバイジャンのことをもっと知っていただきたいという思いから私から見たアゼルバイジャンのことをまとめてみました。
アゼルバイジャンは、東欧と西アジアの境界に位置する国でカスピ海に面しています。首都はバクーで国土のほとんどが山地や高原で覆われています。石油とガスの豊富なエネルギー資源国としても知られていて、世界中のエネルギー需要に対する重要な供給国の1つとなっています。
この地理的な位置は東西を結ぶ要所であり文化的な多様性や豊かな環境を誇り魅力的な観光地としても注目されています。
観光面では古代遺跡、美しい山々や海岸線、美術館、歴史的な建造物など多岐にわたる観光資源を持っています。
更にアゼルバイジャンは、伝統的にイスラム教を信仰していますが、現在は世俗的な国家として機能しており、宗教の自由が保証されています。アゼルバイジャン語が公用語であり、トルコ語、ロシア語、英語などの言語も広く使用されています。
私がビジネスの拠点にアゼルバイジャンを選んだ理由は、経験やデータに基づく理性的な判断によるものではなく、単純に心から「アゼルバイジャンが好き!」という直感によるものでした。この直感は、私がアゼルバイジャンでビジネスを行うために最善の決断をくだしたという確信を与えてくれました。
私は、アゼルバイジャン現地法人SakuraBeautyJapan株式会社を設立し、現在アゼルバイジャン他中東近隣諸国へ販路拡大中です。美容を通じて、日本の優れた高い技術と素晴らしいホスピタリティ・サービスと文化を提供します。
女性をトータルサポートするトレンドアイテムやサービスをテーマに店舗展開を拡大させ続けるエステサロン1号店をアゼルバイジャンにオープン予定です。
来月から、アゼルバイジャンの美のトレンド情報や食レポ、現地の人達との交流、サロンオープンまでのストーリーやエピソードなどを美しく魅力的な国アゼルバイジャンの歴史、文化、経済と共にお届けしていきたいと思っています。
読者の皆様にとって楽しくワクワクするような興味深い情報を盛り込んでいきたいと思っていますので今後ともよろしくお願いします。