2023.06.15(木)

味の素とDeNAグループが社会課題解決事業の共創で基本合意! ~食とスポーツ、ヘルスケア領域における横断的協業を推進~

 味の素株式会社(本社:東京都中央区、社長:藤江太郎)と株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、社長兼CEO:岡村信悟)、株式会社DeNA川崎ブレイブサンダース(本社:神奈川県川崎市、社長:元沢 伸夫)、株式会社DeNAライフサイエンス(本社:東京都渋谷区、社長:砂田 真吾)は、3月23日、社会課題を解決するための、食とスポーツ、ヘルスケアの領域における新事業やSDGsの取組を共同で創出すべく基本合意書を締結した。

 

 味の素は、アミノサイエンス®で人・社会・地球のWell-beingに貢献するために、現代社会が抱えるライフスタイルに起因する食と健康の課題解決に積極的に取り組んでおり、2022年5月には神奈川県と「未病改善の推進等に関する連携協定」を締結するなど、地域社会への貢献活動も推進している。

 

 一方、DeNAグループは、「一人ひとりに想像を超えるDelightを」をミッションに掲げ、インターネットやAIを自在に駆使しながら一人ひとりの人生を豊かにするエンターテインメント領域と、日々の生活を営む空間と時間をより快適にする社会課題領域の両軸の事業を展開している。

 

 両者は2021年12月より川崎ブレイブサンダースが推進するSDGsプロジェクト「&ONE」(アンドワン)のオフィシャルパートナーに味の素が就任したことをきっかけに、地域の健康課題解決に向けた取組を協働によって推進していたが、今回の合意によりさらに活動の幅を広げることとなる。今後、味の素が持つ、食品、スポーツニュートリション、ヘルスケア各事業における製品や栄養コンテンツ、DeNAグループのスポーツ事業、エンターテインメント領域の知見といった両者の経営資源を補完的に活用しながら、食とスポーツ、ヘルスケア領域を横断した、健康増進、コミュニティ創出・まちづくり・地域活性化等に関わる社会課題解決型の新事業モデルの創出や、それを通じたSDGsとビジネスの両立に共同で取り組んでいく。

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