オリザ油化(本社愛知県一宮市、村井弘道社長)は、企業(および事業)のサステナビリティ評価の国際的なリーディングプロパイダーである EcoVadis 社(本社フランス/エコバディス社)による2023年のサステナビリティ評価で “シルバーメダル” を受賞した。 EcoVadis 社は、グローバルなクラウドベースのプラットフォームを介して、企業の包括的な評価サービスを提供しており、このサステナビリティ評価は「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4つの調査項目に関して実施される。今回同社が獲得した評価の“シルバーメダル”は、EcoVadis 社によって評価を受けた企業のうちの上位25%に入ることを示したもの。
同社では、環境・省エネ対策、労働安全・労働環境、持続可能な原料・資材調達、倫理・情報セキュリティなどに関する様々な取り組みを実施しており、昨年は新たにCO2 削減目標を掲げ、中小企業向けSBT 「1.5°C目標」認定の取得や、製造設備の更新を行うなど、サステナブルな活動へ積極的に取り組み、その内容を「オリザ油化CSRレポート」として公開している。
