東洋新薬(本社福岡県福岡市)は、独自素材『バナスリン®』の特徴成分「バナバ葉由来コロソリン酸」を機能性関与成分とする「バナバタブレット L」を消費者庁へ届出し、2023年4月11日付で機能性表示食品として公開された。(届出番号 H1225)
「バナバ葉由来コロソリン酸」は、これまで「健康な方の高めの空腹時血糖値を下げる機能」がある旨の表示で届出公開されている機能性関与成分。今回、同社で実施したヒト試験データを基にSR (システマティックレビュー)を作成し、新たなヘルスクレームとして、「軽い負荷のかかる日常的な運動と併用することで、中高年の方の加齢に伴い低下する歩行能力の向上に役立つ機能、一時的な腰や肩の負担を軽減する機能」の表示で届出をした。
バナスリン®を用いることで歩行能力および腰や肩の負担軽減などの様々な身体機能に関わるヘルスクレームを訴求する商品開発が可能になる。