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◎老化を「治療する」ホルモン補充療法

美容・医療の相談業務を行うピア・ビューティ&ヘルス(東京都・銀座)では、NSビル内科クリニックと業務提携することを明らかにした。

同クリニックのアンチエイジング治療が主な提携内容。こちらのアンチエイジング治療とは、成長ホルモンを補充する方法。

96年にアメリカのFDA(米国食品医薬局)が特定疾患の成長ホルモン欠乏に対する療法として成長ホルモン補充療法を承認。脳下垂体の疾患で成長ホルモンが分泌されな くなった人に向けた治療方法として認められた。

成長ホルモンは脳下垂体から分泌されるが、成長ホルモンが分泌されなくなると、子どもであれば成長障害が起き、成人の場合には著しい老化の進行や様々な疾患が生じる。これをくい止めるのがこの治療法。糖尿病患者がインシュリン治療を行うのと同じ発想だ。

老化は成長ホルモン分泌の低下や成長ホルモン分泌抑制因子の働きなどによって生じることに着目。つまり、成長ホルモンが欠乏した成人に成長ホルモンを投与すると、老化による症状をくい止める事ができるという訳だ。

「老化は成長ホルモンが足りない病気であるという考え方なんです。加齢とともに減少する成長ホルモンを補充すれば、老化が防げ健康も保てる。高血圧や糖尿病など寄せ付けない体になりますからね。老化が防げると毛髪も体内のコラーゲンも骨密度も若いときの状態をある程度維持できるという事なんです。これが若返り療法といわれる所以。実際、10〜20才若返ったというデータもあります」(院長・玄氏)

実際にはまだ一般的ではない治療なため、自由診療の領域となっている。また、治療費が月40万円とお高め。

しかし、死ぬ寸前になって高額な治療費で死線をさまようなら、こちらに使ってもいいのかも知れない。

【MR】


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